新着情報
            校庭の桜がちょうど咲き始め、春の訪れを感じる今日、令和6年度が始まりました。 披露式で転入職員の先生方と全校児童が出会いました。 始業式では、校長先生からお話しをいただき、代表児童2名が作文で今年の目標や楽しみなことを発表してくれました。   菅原校長先生からのお話しは次のとおりです。   「校長先生のおはなし」 みなさんは、それぞれ1学年ずつ進級し、「今年は、体育をがんばるぞ!」とか「苦手な勉強をがんばるぞ!」と、やる気満々でいることと思います。この始まりの日に、校長先生は、みなさんに、2つのことをお話します。 一つめは「あいさつ」です。 春休み中、校長先生が校長室にいると、窓越しに元気よく「こんにちは」と言ってくれたお友達がいました。とても嬉しかったし、とても気持ちがよかったです。「おはようございます」「こんにちは」「さようなら」、あいさつは、言えばとってもいい気持ちになり、言われたら、もっといい気持ちになります。あいさつが気持ちよくできると、勉強も生活も何でも上手くできるようになります。 「明るく」「進んで」「誰にでも」を合い言葉に、家族、友達、先生、お客さまなどだれにでも...
今朝,今年最後の「防災タイム」を行いました。 今日は3月11日。東日本大震災で亡くなった方々のご冥福をお祈りし黙とうをしました。 各教室では,東日本大震災時に家族のために水を汲みに行く子供の写真を見ながら,「自分にできることはないか」考える時間をつくりました。 また,放送では,石川県能登半島で起こった震度7の地震についても触れました。 富谷市は海に面していないので津波の心配はありませんが,学校のプールのそばの崖は土砂災害で崩れる危険があります。他の地域で起こった地震のこと,過去に起こった東日本大震災のことは,決して無関係ではありません。 本校では,防災教育に力をいれて取り組んできました。危険な場所や災害の仕組み,避難所や非常食,持出し袋について学習してきたのは,「自分の命」を大切にしてほしいからです。 「自分の命」は自分で守る,そのために,様々な勉強を通して知識を蓄え,経験を積み,命の大切さを分かってほしい,自分の命の大切さが分かれば,友達の命も大切にできる,そして丘小に「思いやりの輪」が広がってほしいというメッセージを全校の子供たちに送りました。