学校 令和6年度富ケ丘小学校始まりました!

 

 

 

 

 

 

校庭の桜がちょうど咲き始め、春の訪れを感じる今日、令和6年度が始まりました。

披露式で転入職員の先生方と全校児童が出会いました。

始業式では、校長先生からお話しをいただき、代表児童2名が作文で今年の目標や楽しみなことを発表してくれました。

 

菅原校長先生からのお話しは次のとおりです。

 

「校長先生のおはなし」

みなさんは、それぞれ1学年ずつ進級し、
「今年は、体育をがんばるぞ!」とか「苦手な勉強をがんばるぞ!」
と、やる気満々でいることと思います。
この始まりの日に、校長先生は、みなさんに、2つのことをお話します。

一つめは「あいさつ」です。
 春休み中、校長先生が校長室にいると、窓越しに元気よく「こんにちは」と言ってくれたお友達がいました。とても嬉しかったし、とても気持ちがよかったです。「おはようございます」「こんにちは」「さようなら」、あいさつは、言えばとってもいい気持ちになり、言われたら、もっといい気持ちになります。あいさつが気持ちよくできると、勉強も生活も何でも上手くできるようになります。

「明るく」「進んで」「誰にでも」を合い言葉に、家族、友達、先生、お客さまなどだれにでも、「あいさつ」ができるようにしていきましょう。
校長先生も、みなさんとあいさつを交わすのを楽しみにしています。

二つ目は、「夢を持つ」ということです。

「大きくなったら、スポーツ選手になりたい。」「将来は、環境保護の仕事に携わりたい。」「宇宙飛行士になりたい。」何でもいいので、皆さんには夢を持ってほしいです。夢があれば、それに向かって頑張ったり、努力したりします。メジャーリーガーの大谷翔平選手やフィギュアスケーターの羽生結弦選手も小さい頃から夢を持ち、努力をし続けて、その夢を叶えました。

「なりたい自分」をめざして努力した結果です。

なりたい自分に近づくには、乗り越えなければならないことが出てきます。
その時は、自分で方法を考えたり、先生や友達に相談したりしながら、あきらめずに挑戦を続けましょう。

すぐできるようになるとは限りません。うまくいかないこともあるでしょう。
それでも、あきらめずに努力することが、大事なのです。

校長先生は、勉強や生活のいろいろな場面で、皆さん一人一人が、なりたい自分を目指して一生懸命頑張っている姿を見たいと思っています。

今日は、「あいさつ」と、「夢に向かってがんばる」ことの話をしました。
さあ、早速、今日から取り組んでみましょう。